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日本弁理士会会長賞を受賞

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日本弁理士会会長賞を受賞 2021.11.04

公益社団法人発明協会主催の令和3年度北海道地方発明表彰において、当社代表取締役社長の南修が発明した『左官作業の機械化(特許第6689143号』が日本弁理士会会長賞を受賞しました。
地方発明表彰は大正10年に開始され、実施されている優れた発明、考案又は意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。
(発明協会ホームページ:http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R3/jusho_hokkaido/index.html)

エフモル/左官アシストの研究成果が農水省で公開 2021.10.27

当社が代表会社として取り組んだ「平成30年度採択 官民連携新技術研究開発事業」の成果報告書が農林水産省のホームページ(https://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/kanmin/kanryou.html)で公開されました。

この事業は当社と日鉄セメント(株)、土木研究所寒地土木研究所水利基盤チーム、鳥取大学農学部、室蘭工業大学大学院工学研究科と共同で取り組んだ研究開発で、凍結融解作用に対して高耐久性を有する高炉スラグ系材料による超高耐久性断面修復・表面被覆工法を開発し、さらに機械化による施工品質の確保・向上技術の確立を図るとする内容です(詳細は当該ホームページの91番目の項目を参照下さい)。
完了審査委員会の場でも「積極的に現場に普及すべき技術」として高く評価されました。

また、一般社団法人農業農村整備情報総合センターの情報誌「情報誌 ARIC情報 第143号(令和3年10月号)」にも研究開発事業の成果概要を寄稿しています。(https://www.aric.or.jp/activity/magazine.html)

金沢大学の栗橋准教授と共同発表した永久型枠工法に関連する論文が国際ジャーナルに正式に採択されました。 2021.05.06

金沢大学の栗橋准教授(前・室蘭工業大学)と共同発表した永久型枠工法に関連する論文が国際ジャーナルに正式に採択されました。
鉄筋破断や断面欠損がある場合においても永久型枠工法で断面修復することによりRC梁の曲げ耐荷性能が改善されることと、補修材料が主鉄筋降伏時までほぼ完全にRC梁と一体化していること等が明らかになったという内容です。
概要がホームページに掲載されています。

https://link.springer.com/article/10.1007/s40999-021-00613-z