各種室内試験
コンクリート構造物の劣化調査/診断結果を元に、経験豊かな技術者が劣化部除去から表面保護に至るまで、さまざまな工法の中から現場条件に適した施工方法と材料を選定して効率的で確実な補修工法をご提案いたします。
様々な調査・診断
- 蛍光X線分析(室内) X線の照射によって元素を分析
- 電位差滴定法
粉砕したコンクリートを溶液に浸し、電極の電位差を測定して全塩化物イオン濃度の情報を取得し、塩分含有量を測定
(JISA1154) - 振動弾性係数(共鳴振動計)
固有振動数、曲げ剛性低下率の情報を取得し、コンクリートの健全性を評価
(JISA1127) - 示差熱重量分析 物質の温度を制御しながら、質量の変化を測定
- 圧縮強度/曲げ強度(モルタル40×40×160)
圧縮/曲げ荷重に対する最大応力を測定
(JISR5201) - 圧縮強度/静弾性係数
コンクリートに加える力とひずみの比を測定し、コンクリートの健全性を評価
(JISA1149)